客単価

回想 Recollect

ハイイメージ付き大衆商法

高価格・高粗利のトリートメントを上手に売っていた代表例がニュージャパンサウナであるということを書いていて、ふと「ハイイメージ付き大衆商法」という言葉を思い出しました。 この言葉は、流通業が急速に発展していった1970年代に舩井幸雄が提唱していた考え方で、簡単に言うとメインターゲットを一般大衆にすえ、お手頃価格を提供する。しかし安かろう悪かろうではなく、高級感や上質感の演出が大切だということ…
回想 Recollect

購買心理と店づくり

入り口付近の目立つところには購買頻度の高い低価格商材をボリューム陳列して多数のお客さまをキャッチし、高価格・高粗利な商材は対面の接客や使用時体験などでじっくり売り込む。 これは度々お伝えしてきた小売店の店づくり、売場づくりのセオリーです。 ...